児童養護施設で今年も命の学習がスタートしました。
2007年に児童養護施設の臨床心理士の先生から
「子供達に自分の心と体を大切にすること、回りの人の心と体を大切にすることを伝え流ために、施設で命の学習(性教育)をおこないたい。助産師の立場から講演してくれませんか?」
とご依頼をいただき、今年で9年目となる命の学習(性教育)。
今年度の初の打ち合わせを行いました。
打ち合わせでは、3歳から高校3年生まで、施設にいる子供達の今の心身の状態を把握し、
子供達に命の大切さをどのように伝える事が一番いいのか、
今年の各クラスの学習テーマについて話しあいます。
臨床心理士・担当保母・指導員。
施設の先生方と一つになって施設の子供達の心のケアを伴う
命の学習(性教育)の講演活動に、本年も全力を注ぎます!